単位
5単位(必修)
開講
第2学年 前期 150 時間
担当教員
☆田中みか子 教授
☆宮﨑秀夫 教授
☆飛田滋 教授
植木一範 准教授
小林博 非常勤講師
☆は実務経験のある教員
授業の方法
講義 | ○ |
---|---|
演習 | |
実習 | ○ |
アクティブ・ラーニング
PBL | |
---|---|
反転授業 | |
ディスカッション、ディベート | ○ |
グループワーク | ○ |
プレゼンテーション | ○ |
実習、フィールドワーク | ○ |
ディプロマポリシー | 関連性 |
---|---|
1.チーム医療・福祉の場で活躍できる専門能力と倫理観 | ◎ |
2.高度な臨床歯科技工技術を実践できる科学的思考力・判断力 | ◎ |
3.口腔保健技工学の発展に寄与できる創意工夫能力・問題解決能力 | ◎ |
授業科目概要
研究テーマを決定し、テーマに基づいた研究を行い、学修成果レポート(論文)を作成し、学位授与機構へ提出し、小論文試験を受けて合格し「口腔保健学の学士」の学位取得を目指す。
学位取得を目指さない場合は、卒業制作課題の歯科補綴装置を製作し、製作過程のレポートを製作し考察を加える。
本講義は、附属歯科診療所等における歯科診療の実務経験および歯科に関する研究論文執筆経験に基づいて講義する(宮﨑、田中、飛田)。
学習目標(一般目標)
科学研究の手法および論文の書き方を学び、研究計画を立て、それに基づき研究を行って論文にまとめられる。
学習目標(到達目標)
口腔保健学/歯科技工領域の研究テーマを決定して研究し、論文(学修成果レポート)を作成する。
学位授与機構に学修成果レポートを提出し、審査を受けるとともに、小論文試験を受験し、学士の学位を取得する。
成績評価方法
以下により総合評価する。
1.学修レポート 80%
レポートは100点満点とし60点以上を合格とする。不合格の場合はレポー
トの再提出とする。
2.学習態度 20%
研究意欲、積極性、努力度等について100点満点で評価する。
成績評価基準
学修成果レポートは、期限までに学位授与機構に提出できれば60点とする。
実験からレポート作成まで、学生自身のアイディアや自主性の基づいて行った場合に加点する。
試験・課題のフィードバック
適宜、ディスカッションを行い、未解決な問題点を残さないようにする。
学修成果 (評価の目安)
◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
①「口腔保健技工学士」の学位を取得する。【知識・理解】
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
①学位授与機構へ学修レポートを提出する。【知識・理解】
②学位授与機構の試験に合格する。【知識・理解】
③単位を取得する。【知識・理解】
達成度の評価
ディプロマポリシー | 定期試験 | レポート | 課題 | 受講態度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 20 | 20 | |||
2 | 40 | 40 | |||
3 | 40 | 40 | |||
4 | |||||
5 | |||||
6 | |||||
合計 | 100 | 100 |
指定教科書
参考図書等
留意事項
この科目は学位を取得するために不可欠なものです。Ⅰ年次から自分の研究テーマについて意識を持ちながら決めて下さい。研究指導教員と綿密な計画を立ててください。