単位
1単位(選択)
開講
第1学年 前期 15 時間
第1学年 後期 15 時間
担当教員
植木一範 准教授
☆は実務経験のある教員
授業の方法
講義 | ○ |
---|---|
演習 | |
実習 | ○ |
アクティブ・ラーニング
PBL | ○ |
---|---|
反転授業 | |
ディスカッション、ディベート | |
グループワーク | ○ |
プレゼンテーション | |
実習、フィールドワーク | ○ |
ディプロマポリシー | 関連性 |
---|---|
1.医療人としての思いやりの心と倫理観 | ◎ |
2.チーム医療で活躍できるコミュニケーション能力 | ◎ |
3.歯科技工士としての総合的な知識と技能 | |
4.自ら課題を発見して、解決に向けて創意工夫を実践できる歯科技工技能 |
授業科目概要
社会貢献や地域連携を目的とした実践的な学習活動を行います。主に地域からの依頼のボランティア活動に参加し、社会的な課題に対する理解を深め、解決策を考えます。
学習目標(一般目標)
主体性や協働性、コミュニケーション能力などを高めるとともに、社会に貢献する意識や姿勢を育み、自身のキャリアを考えることを目標としています。
学習目標(到達目標)
ボランティア活動を理解し、実践を行うことができる。
地域の方とコミュニケーションを取り、地域貢献活動を行うことができる。
成績評価方法
実働時間数の合計で評価する。
ボランティア活動については、自己申告制とする。
Moodleの報告フォームに、活動名、活動日、場所、活動時間、内容、感想を記入する。
成績評価基準
30時間以上 秀
25時間以上30時間未満 優
20時間以上25時間未満 良
15時間以上20時間未満 可
15時間未満 不可
活動報告は自己申告制であるが、実働時間と内容を虚偽なく報告すること。
内容によっては、時間加算を行い、ボーナスを与えることがある。
試験・課題のフィードバック
活動報告についてMoodle上でチェックし、コメントします。
学修成果 (評価の目安)
理想的な達成レベル(秀・優レベル)
①自発性を持って他者の役に立ちたいと思い、ボランティア活動に臨むことができる。【思考・判断・表現】
標準的な達成レベル(良・可レベル)
①マナーに気をつけ、時間を守り、ボランティアを行うことができる。【態度】
②ボランティア先の関係者や他の参加者と協力し、ボランティアを行うことができる。【関心・意欲】
達成度の評価
ディプロマポリシー | 定期試験 | レポート | 課題 | 受講態度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 70 | 70 | |||
2 | 30 | 30 | |||
3 | |||||
4 | |||||
5 | |||||
6 | |||||
合計 | 100 | 100 |
指定教科書
教科書は特に使用しない。
参考図書等
ボランティアの世界 吉村恭二 (第二書館)
できることからボランティア 福岡政行 (都朋社)
ボランティアもうひとつの情報社会 金子都容 (岩波新書)
大事なことはボランティアで教わった 牟田悌三 (リヨン社)
留意事項
挨拶や言葉遣い、約束を守るなど、基本的なことを大切にすること。
「何をやるべきか」「何が求められているか」をしっかり理解し、役に立つ活動をする。
危険な行動や危険を伴う活動は避け、安全に留意すること。