授業計画
- 1
- 序説
- 臨床検査とはなにか
臨床検査の必要性
検査の種類
検査成績の読み方 - 【予習:0.5時間】
教科書「臨床検査」の1章「臨床検査とは」(P1〜10)に目を通しておくこと - 【復習:1時間】
講義内容の復習。わからない部分は、プリント・教科書・参考書などで見なおしておく
特に,小テストで間違えた部分については必ず調べておくこと - 宮﨑
- 2
- 生体検査(生理機能検査)
- 体温検査
脈拍検査
血圧検査 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
2章 生体検査(生理機能検査) - 渡邉
- 3
- 生体検査(生理機能検査)および検体検査
- 心機能検査・肺機能検査・筋電図検査・脳波検査・血中酸素濃度検査の概要
血液を用いる検査 …… 生化学検査、免疫・血清検査
感染症(細菌)検査・病理検査・尿検査などの概要 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
2章 生体検査(生理機能検査)
3章 検体検査 - 渡邉
- 4
- 検体検査
- 血液を用いる検査
血液検査
血液凝固・線溶系検査
血液型検査、そのほかの検査 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
3章 検体検査 - 渡邉
- 5
- 口腔領域の臨床検査および主な疾患・病態別検査値のとらえ方
- 口臭検査・味覚検査・歯科金属アレルギーの検査・舌の検査,口腔粘膜の検査・唾液検査・歯周組織の検査・歯の検査・根管内細菌培養検査などの概要
糖尿病・胃十二指腸潰瘍・ウイルス性肝炎・慢性肝炎・貧血・感染症・急性炎症
特発性血小板減少性紫斑病・血友病・白血病・妊娠・甲状腺機能亢進症・低下症、
慢性腎不全・ネフローゼ症候群・虚血性心疾患・心不全・高血圧症・不整脈
ベーチェット病・関節リウマチ・シェーグレン症候群・うつ病・不安障害
などの概要がわかり、歯科治療上の注意点が理解できる
付章 主な疾患・病態別検査値の捉え方(P70〜82)については,別科目「有病者の歯科治療」の「全身疾患と歯科治療」の講義内容と連動して理解する - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
4章 口腔領域の臨床検査
付章 主な疾患・病態別検査値のとらえ方
*歯科衛生士のための全身疾患ハンドブックの当該疾患の記載ページ - 【復習】
講義内容の復習
小テストなどで間違えた部分については必ず調べておくこと - 宮﨑
- 6
- 摂食・嚥下関連の検査
- 摂食・嚥下障害のスクリーニングテスト
摂食・嚥下障害の検査法 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
5章 摂食・嚥下関連の検査 - 渡邉
- 7
- 臨床検査実習
- 体温・脈拍・血圧測定・尿検査
- 【予習:0.5時間】
教科書の以下の貢に目を通しておくこと
2章 生体検査(生理機能検査)
3章 検体検査
体温・脈拍・血圧測定・尿検査の方法について確認してくること - 【復習:0.5時間】
基礎実習帳P.56-57を記入し、実習を振り返る - 渡邉
- 8
- 臨床検査実習
- ABO式血液型・血糖値の測定
- 【予習:0.5時間】
教科書の以下の貢に目を通しておくこと
3章 検体検査
ABO式血液型・血糖値の測定方法について確認してくること
- 【復習:0.5時間】
基礎実習帳P.58-59を記入し、実習を振り返る - 渡邉
- 9
- エックス線補助
- 教科書 最新歯科衛生士教本 歯科放射線
一般社団法人全国歯科衛生士教育協議会監修 医歯薬出版
1章 歯科医療と放射線(1〜18頁)
1 歯科におけるエックス線写真と画像診断
2 放射線とその性質
3 放射線の人体への影響と防護 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
1章 歯科医療と放射線 - 【復習】
moodle上に演習問題を掲示しておくので、問題を解きながら講義で得た知識を整理する。 - 小菅
- 10
- エックス線補助
- 2章 エックス線画像の形成(20~26頁)
1 エックス線と画像の形成
2 エックス線フィルムと増感紙
3 デジタル画像系
3章 歯科におけるエックス線検査(27~30頁)
1 口内法エックス線撮影 - 【予習:1時間】
教科書の範囲に目を通しておくこと - 【復習】
moodle上に演習問題を掲示しておくので、問題を解きながら講義で得た知識を整理する。 - 小菅
- 11
- エックス線補助
- 歯科におけるエックス線検査
口内法エックス線撮影
パノラマエックス線撮影、頭部エックス線規格撮影、その他の画像検査法 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
3章 歯科におけるエックス線検査 - 渡邉
- 12
- エックス線補助
- 口内法エックス線撮影の実際と歯科衛生士の役割
口内法エックス線撮影の準備、フィルムとヘッド(管容器)の位置づけ、
配慮が必要な患者のエックス線撮影、感染予防
パノラマエックス線撮影の実際と歯科衛生士の役割
パノラマエックス線撮影の準備、患者の誘導と位置づけ、パノラマエックス線写真のみかた - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
4章 口内法エックス線撮影の実際と歯科衛生士の役割(p62~p84参照)
5章 パノラマエックス線撮影の実際と歯科衛生士の役割(p95~p105参照) - 渡邉
- 13
- エックス線補助
- 写真処理と画像保管の実際
写真処理、写真処理における品質管理、品質保証計画の実施、医療機器の保守・点検、
エックス線写真の整理・観察・保管 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
6章 写真処理と画像保管の実際(p106~p119参照)
- 渡邉
- 14
- エックス線補助
- 放射線治療と口腔管理
放射線治療、放射線治療による副作用(有害事象)、放射線治療患者の口腔管理 - 【予習:1時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
7章 放射線治療と口腔管理(p120~p125参照) - 小菅
- 15
- エックス線補助実習
- 口内法撮影(二等分法)
患者誘導、フィルムの位置づけと保持法、照射筒の角度、フィルムの現像法、撮影評価、
口内法エックス線写真のみかた - 【予習:0.5時間】
教科書の以下の範囲に目を通しておくこと
4章 口内法エックス線撮影の実際と歯科衛生士の役割(p85~p94参照)
患者誘導、フィルムの位置づけと保持法、照射筒の角度、フィルムの現像法について確認してくること
- 【復習:0.5時間】
基礎実習帳P.54を記入し、実習を振り返る - 小菅、渡邉
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