明倫短期大学は、2020年4月3日より、次のとおり新型コロナウイルス感染防止対策を強化します。
1.感染症予防対策の徹底
- 手指消毒(手洗いまたは消毒剤による消毒)及びマスクの着用を含む咳エチケットを徹底します。
【咳エチケット】
咳やくしゃみをする際に ①マスクを着用する
②ティッシュ・ハンカチで口や鼻を覆う
③上着の内側や袖で口や鼻を覆う。 - 咳などの風邪の症状がある、37.5度以上の発熱がある、強いだるさ、息苦しさがある場合、入構を許可しないもしくは制限します。
- 学生及び教職員は、通学・出勤前に、自宅において体温を計測し、37.5度以上の発熱がないことを確認してから通学・出勤してください。
- 大学内の出入り口や各室のドアノブ・手すりを定期的に消毒します。
2.「3つの密」をつくらない環境対策
- 講義科目については、密集状態にならないよう必要十分な間隔をあけ、できるだけ学生の密度が平均化するよう座席を配置します。
- 講義室、実習室及び会議室は、窓及び出入り口をできるだけ常時開放する他、講義・会議終了後はすべての窓及び出入り口を開放し換気を実施します。
- 換気効率を高めるため常時窓や入り口を開放しますので、必要に応じて防寒対策を行ってください。
- ディスカッション形式の講義は形式をかえて実施するなど、間近で会話や発生する内容のものは変更します。
【3つの密】
①人ごみなど、多くの人の「密」集する場所
②換気の悪い「密」閉空間
③近距離での「密」接した会話
3.危機意識の共有と学外行動の自粛
- 国や地方自治体などから発信された確かな情報を学内に周知します。
- 個々人が、強い危機意識をもち、不要不急の出張や外出を自粛するとともに、感染のおそれがある環境に近づかないことを心がけてください。
4.感染者及び濃厚接触者の出席停止及び出勤停止について
- 新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が生じた場合、もしくは陽性反応が確認された方に接触、もしくは陽性反応が確認された方が生じた施設に入った場合は、登校・出勤せず、速やかに本学に連絡してください。
- 風邪の症状や強いだるさや息苦しさがある場合は、「帰国者・接触者相談センター」に相談し、その後、その結果を速やかに本学に連絡してください。
5.大学閉鎖や臨時休業について
- 学生、教職員、その他大学関係者に新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合、あるいは陽性反応が確認された場合は、保健所等と連携し、次の内容を確認しつつ総合的に考慮し大学の全部または一部を閉鎖します。
・大学内における活動の態様
・接触者の多寡
・地域における感染拡大の状況
・感染経路の明否等 - 感染者がいない場合においても、地域における新規感染者数や感染経路が明らかでない感染者が急増した場合は、国や地方自治体の指針に基づき、臨時休業します。
- 学生寮では、感染症予防対策の徹底、食堂での衛生管理を強化しています。体調が少しでもすぐれない場合には、守衛や大学スタッフにすぐに申し出てください。
(体調不良者に対しては、特別療養室を準備しています。) - 家族を除き、学外者の入館は原則的に禁止します。学外の方で入寮生に要務がある場合は、学生寮受付もしくは大学受付にお申し出ください。